2012年3月21日水曜日

震災支援ネットワーク埼玉(SSN)のホームページは下記URL先へ移転しました。

http://431279.com

2011年12月10日土曜日

【12/17】2011年年末連続36時間 首都圏なんでも電話相談会

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2011年年末連続36時間 首都圏なんでも電話相談会のご案内
(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・群馬県・栃木県・茨城県・山梨県)

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◆日程
12月17日(土)午前10時スタート 12月18日(日)午後10時終了

◆電話番号
フリーダイヤルつなぐささえる
0120-279-338

◆主な受付相談内容
☆生活相談…生活困窮など暮らしに関する相談

☆法律相談…法律に関する相談

☆こころの相談…不眠や不安などこころに関する相談

☆震災に関する相談…災害の補償や賠償・避難生活の困りごと
法律問題、仕事や職場の問題、収入がない、借金がある、近隣や家族とのトラブル、行政手続き、心や体のこと、震災による不安や困りごと、消えてしまいたい気持ち、誰に話していいかわからない悩みなど、何でもご相談ください。

わたしたちは地域や社会で支え合い、社会的に弱い立場にある人たちと共に生きる社会を目指しています。

◆主催
「寄り添いホットライン埼玉」設立準備会代表:猪股正(弁護士)

◆協力
反貧困ネットワーク埼玉、震災支援ネットワーク埼玉(SSN)、一般社団法人社会的包摂サポートセンター

<問い合わせ>
「寄り添いホットライン埼玉」設立準備会
電話 070-6653-4104

2011年7月29日金曜日

福島県原子力災害被災者・記録ノートについて




福島県弁護士会では、今回の原発事故を受け、被災者・記録ノートを作成しましています。このノートは、今後、原発事故の補償を受けるために、必要なことを書き留めておくためのものです。
このノートは「原発事故損害賠償説明会」でも配布されています。

福島県原子力災害被災者・記録ノート


  • 前半〔Excelファイル 103KB〕

  • 後半〔Excelファイル 87.5KB〕


福島県原子力災害被災者・記録ノート〔PDF版: 146KB〕

福島県原子力災害被災者・記録ノートの記載例〔PDF 173KB〕

福島県原子力災害被災者・記録ノートの説明〔PDF 92.2KB〕

このノートは、原発事故の被害者が東京電力に対する損害賠償請求を行うにあたって、原発事故被害者が損害賠償請求をするときに必要と思われる事項を書きとめておき、後の 主張・立証が容易となるよう工夫して作成されています。

◆わからないこと、困ったことがあったら弁護士会の相談窓口へ

●福島県弁護士会無料電話相談


平日14時から16時
024-534-1211    024-925-6511
0242-27-2522    0246-25-0455

●埼玉弁護士会無料電話相談


0120-854-233(無料:携帯可、平日午後1時から午後4時)

●日本弁護士連合会等


平日10時から15時 0120-366-556

注意事項など


表紙裏には、「ご利用上の注意点」がありますので、後でよく読んでください。
特に、このノートに書いたから賠償が受けられるというわけではないので注意し
てください。あくまで、記録をして、補償を受けるための準備です。
また、このノートの1頁から3頁には、弁護士会の相談窓口をはじめとする相談
窓口の記載もありますので、お使い下さい。ただ、ここに記載されている情報は、
今後、変わる可能性もありますので、ご注意下さい。

ノートの内容


p4

賠償金支払いまでの流れが記載されています。

p5家族構成

事故後、ご家族がずっと一緒の方もいらっしゃいますし、別々になってしまった
方もいらっしゃいます。途中で別々になってしまった方は、その経緯なども含めて、
ご家族の状況を書き留めておいてください。

p8損害の概要

補償(損害賠償)を受けるためには、その損害をできるだけ細かく明らかにする
必要があります。
ここに記載されているのは、典型的なものです。
そして、おおよそどんな損害があるかをまず、この8,9頁に記載します。
こんな損害があるなと思ったときには、例えば、8頁の上から2番目の「2 避
難費用」という欄ですと、タクシーで避難してきたという場合には、「有」の欄に
チェックしてください。そして、その下の「証拠資料の例」欄の、避難のための交
通費の領収書欄にチェックをし、その領収書をこのノートと一緒に保存してくださ
い。
損害はこれに限られるわけではありません。
「どれにもあてはまらないなあ」というときは、9頁の一番下の「その他の損害」
欄に記載をしてください。

p10以降

ここには、さらに詳細に記載をしてください。
例えば、11頁。避難費用のページがあります。先程の例ですと、例えば、年月
日欄に3月15日、費用5000円、内容「富岡町から郡山までのタクシー代」、
証拠資料欄に「領収書」というような記載になります。

p13精神的損害

報道によりますと、紛争審査会では、慰謝料について、避難していた期間によっ
て、その金額を決めるという指針が示されました。避難所にいた期間は増額されま
す。そうすると、どこに、いつからいつまでいたのかということが大事になります
から、それを書き留めておく必要があります。

p14営業損害

これは、事故によって、営業できなくなったことによる収入減少などのことです。
事故後の売り上げと、前年の売り上げが記載された決算書などが証拠資料となり
ます。

p20自由記載欄

これは重要なのかどうか分からないことを自由に書いてください。
特に、事故前になかった出来事、状況などを記載してください。
事業をなさっている方は、例えば、宿泊のキャンセルや取引停止の連絡があった
日付を記載し、その理由(ex.原発事故)をお客さんや取引先に聞いておくとい
いでしょう。

p21日々の記録表
日記代わりにつけてください。活動状況は、被ばく量の積算などに有効になる場
合が考えられます。

2011年7月21日木曜日

【さいたま市で開催!】原発事故損害賠償説明会(8/6)

さいたま市にて、埼玉弁護士会主催の原発事故損害賠償の説明会が開催されます。
ご自宅が避難区域にある方だけでなく、原発事故に関連する損害・賠償について情報収集されたい方は、ぜひご来場ください。

原発事故損害賠償説明会


~これからどうなる?原発事故の損害賠償~

未だに終わりが見えない原発事故・・・。
今後に備えて、情報を集めて、しっかり準備!

1.原発事故損害賠償手続きのながれについて
  ・ どのような損害について、どのような手続きで賠償を受けられるのか、
    しっかり情報収集しましょう。

2.福島県原子力災害被災者・記録ノートの配布及び記載方法について
  ・ 今後の賠償に向けて、事実関係や資料の整理をしておくことが重要です。
  ・ 弁護士会では、整理用のノートを作成しました。
    このノートを活用して、今から準備をしておきましょう。

【日  時】2011年8月6日(土) 13:00〜16:30
【場  所】さいたま共済会館
【参 加 費】無料(予約不要) ※定員160名
【お問い合わせ】埼玉弁護士会 TEL:048-863-5255

主催:埼玉弁護士会
協力:(社)埼玉県労働者福祉協議会

7/24(日)「支援」のいまとこれから ~アリーナから地域へ~

東日本大地震が発生し、
さいたまスーパーアリーナに多くの方が
避難してこられたあの日から
4ヶ月になろうとしています。

これまで、埼玉県内に
7000人を超える方々が
公営住宅や民間のアパート、
あるいはご親戚などを頼って
避難してこられました(総務省 6/14現在)。
これは、被災地の三県をのぞくと、
全国で最多となります。

いまどんな気持ちでいらっしゃるでしょうか。
子どもたちは、どうしているでしょうか。

とくに避難所からいったん離れると
物資や情報の支援もなかなかとどきません。
慣れない土地にとまどい、
将来への不安を抱えて、
毎日を過ごしている方も多いようです。

故郷をはなれて避難してこられた方々には、
いわゆる「被災地」での支援とは
また違う支援が必要とされています。
緊急時の「支援する/される」という
関係を超えて、
地域で一緒にやれることが
あるのではないでしょうか。

いま一度、避難してこられた方々の
その声をじっくりうかがって、
私たちに何ができるか、
ゆっくり話し合える時間を持ちたいと
思います。

「いまどうなっているだろう」
「何かできないだろうか」
「気にはなっていたのだけれど」……
など少しでも気になっていた方、
お待ちしています。
どなたでも参加できます。

□日時 7月24日(日)13:30~16:30

□場所 埼玉教育会館 2F大ホール
JR浦和駅西口徒歩10分
http://bit.ly/qJNOMF

□内容
Ⅰ部 アリーナからこれまで

Ⅱ部 避難してきた方々の「いま」
・県内に避難している方々からの声をじっくり聞かせていただきます

Ⅲ部 これからの支援を考えよう
・県内各地の支援や交流をしている方々からの報告を聞いて、「これから」を考えます

□参加費 無料

◆お申込み◆

下記をご記入の上、
ssninfo@googlegroups.com
までお送りください。

①お名前
②所属(あれば)
③メール
④電話番号
⑤お住まいの自治体
⑥ひとこと

□共催
震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
特定非営利活動法人 ハンズオン埼玉
一般社団法人 情報環境コミュニケーションズ

□後援
埼玉弁護士会
埼玉司法書士会

□連絡先:震災支援ネットワーク埼玉(SSN)
080-3306-0899

2011年7月8日金曜日

【加須市で開催!】原発事故損害賠償説明会(7/18)

加須市でも、埼玉弁護士会主催の原発事故損害賠償の説明会が開催されます。
ご自宅が避難区域にある方だけでなく、原発事故に関連する損害・賠償について情報収集されたい方は、ぜひご来場ください。

原発事故損害賠償説明会


~これからどうなる?原発事故の損害賠償~

未だに終わりが見えない原発事故・・・。
今後に備えて、情報を集めて、しっかり準備!

1.原発事故損害賠償手続きのながれについて
  ・ どのような損害について、どのような手続きで賠償を受けられるのか、
    しっかり情報収集しましょう。

2.福島県原子力災害被災者・記録ノートの配布及び記載方法について
  ・ 今後の賠償に向けて、事実関係や資料の整理をしておくことが重要です。
  ・ 弁護士会では、整理用のノートを作成しました。
    このノートを活用して、今から準備をしておきましょう。

【日  時】2011年7月18日(月・祝) 9:30~12:00
【場  所】騎西コミュニティセンターホール
【参 加 費】無料(予約不要)
      ※定員350名(当日は説明会のみ)
【お問い合わせ】埼玉弁護士会 TEL:048-863-5255

主催:埼玉弁護士会
協力:(社)埼玉県労働者福祉協議会

【さいたま市で開催!】原発事故損害賠償説明会(7/10)

さいたま市にて、弁護士会主催の原発事故損害賠償の説明会が開催されます。
ご自宅が避難区域にある方だけでなく、原発事故に関連する損害・賠償について情報収集をされたい方は、ぜひご来場ください。

原発事故損害賠償説明会

~これからどうなる?原発事故の損害賠償~

未だに終わりが見えない原発事故・・・。
今後に備えて、情報を集めて、しっかり準備!

1.原発事故損害賠償手続きの流れについて
  ・ どのような損害について、どのような手続きで賠償を受けられるのか、
    しっかり情報収集しましょう。

2.福島県原子力災害被災者・記録ノートの配布及び記載方法について
  ・ 今後の賠償に向けて、事実関係や資料の整理をしておくことが重要です。
  ・ 弁護士会では、整理用のノートを作成しました。
    このノートを活用して、今から準備をしておきましょう。

【日  時】2011年7月10日(日) 13:00~16:30
【場  所】(財)埼玉県勤労者福祉センター(ときわ会館)
       さいたま市浦和区常盤6-4-21 JR浦和駅西口 徒歩18分
【参 加 費】無料(予約不要) ※定員200名
       備考:説明会終了後、個別相談にも応じます。(人数制限あり)
【お問い合わせ】埼玉弁護士会 TEL:048-863-5255

主催:埼玉弁護士会
協力:(社)埼玉県労働者福祉協議会
   (財)埼玉県勤労者福祉センター(ときわ会館)